2013年5月27日月曜日

月曜日通常練習風景


月曜日の定例練習。

低学年はドリブルの練習、3対3、ゲーム。
パス回しとゲームでは、考えて動くことを意識するということでした。
うまく動けたとことが一番ですが、そこで声を出さないともったいないですよね。

また、声を出したから必ずパスが通るとか、パスを出す前に名前を呼んだ人に必ずパスをださないといけないのかというと、そのとおりでなくてもいいと思います。

声を出したり、指を指したり、顔を動かしたりすることが、
フェイントになることもありますから、
試行錯誤して練習の時はいろいろやってみることがいいと思います。

まだまだ声も出てないし、ただ適当に蹴っているだけになっているので
そこは自分たちで徹底して意識していってもらえたらと思います。

声を出すということは、指示を出したり、パスを出す時とか、もらう時などのことです。
そう考えれば簡単だと思います。

盛り上げるために声をだすことも重要ですが、

まずはそこではなく、

パスを出す時、
パスを受ける時、
マークを誰につくのか、
誰がマークにつくのか、
プレッシャーは誰がかけるのか、自分が行くのか。

意識してやってみてください。
一回やったら簡単だなって思うはずです。

高学年は特にそのあたりをお願いします。
高学年がやることで低学年が真似します。

一方で、高学年の練習ではバスケットボールを取り入れた練習を行いました。
普段、バスケをやってない子どもたちにとってかなりレベルが高い練習になりました。
手でボールを扱うことによって、本来だったら周りが見やすいはずですが、
子供たちにはそう簡単にはいかないようでして、サッカーをやっている時と大差がない感じでした。

これも意識の問題かなと思いますが、

ボールを持っている人をフォローすることが大事かなと思います。
例えばドリブルしだすと、一緒に走らないですぐ歩き出す。
これは自分は関係ないと思い込んでいるのかなと思いますが、
そこでボールが来るかもしれないし、こぼれてくるかもしれない。
バスケではリバウンドを取ることが非常に重要なため、必ずみんなで走ります。
サッカーは全員で、ゴール前までは行けませんが、サッカーでシュートの後のこぼれ球を狙う感覚です。

なので、一緒に動く(走る)ことが大事だと思います。

バスケの試合を見れば一目瞭然です。
パスが自分に来なくても一緒に走ってます。

サッカーも一緒ですよね。

パスを出した後も、ポストプレーをした後も、すぐに動くことで次のチャンスに繋がると思いますので、ボールを持ってない時にどう動くかを意識しておいて、練習の時に試行錯誤してみるといいと思います。

みんなでいろんな攻撃パターンを作っておくといいかも知れません。
イメージ通りにパスが繋がってシュートが出来たりすると気持ちがいいと思います。

練習の時は特に適当に蹴らないで、そのあたりを徹底的に練習してみてください。



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